アイマニ備忘録

自称IT好きが、パソコンやスマホ、Office等に関して思うことを書いています。その他、ゲームや日常についても語るかも。

震災から明日で6年。自分なりの防災対策

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こんにちは。せんどうです。早いもので、東日本大震災から、明日で6年になります。私個人は東北地方の人間ではないですが、それでも色々特別な思いを抱いた日なので、ちょっと振り返ってみたいと思います。

あの日は一人東京に。一瞬で異様な雰囲気に。

あの日、一人で東京に出かけていました。舞台を見るために休みを取って。見に行くこと自体は初めてではなくて、過去にも何度か行ったことがあったので、特に不慣れということはなかったです。地震が起こったのは、幕間の時間がもうすぐ終わって2幕が始まる少し前でした。

多くの人が席に戻っている中、突然の揺れ。客層がほとんど女性ということもあり、ところどころで悲鳴も上がっていました。私個人は1階席だったためか、そこまで大きく感じなかったので、しばらく待てば落ち着くと思って様子をうかがっていました。けど、思ったより長く続いた印象でしたね。そのせいか、あと数分で2幕が始まる状況でしたが、一度出たほうがいいんじゃないか、という雰囲気に。

多くの人がロビーまで出てざわついていると、しばらくして劇場のスタッフから、警察?の指導により、一度建物の外まで避難して下さい、と案内されました。戸惑いながらも外に出ると、どうやら付近の建物からも、同様の指示があったのか、出てきている人たちがいました。玄関付近で待機していると、ようやく東北のほうで大きな地震があった旨が伝えられました。

しばらく様子をうかがっている最中でも余震が。

人が多くて、安全のためとにかく一度建物から離れるよう言われたので、すぐそばの大通りを(無理やり)横切って、離れました。どうすればいいんだろうと思いながら、立って様子をうかがっている最中にも、余震が何度かありました。本来ならそのまま離れるべきだったんですが、その時は詳しい状況がわからなかったことに加え、劇場のコインロッカーに一部荷物をあずけていたこと、もうないだろうとは思いつつ、2幕をどうするのか聞きたかったこともあり、再度劇場そばまで戻りました。

最寄駅には人がたまりだしていました。

やはり2幕はもうあかないということを、スタッフさんに確認し、ロッカーのカギを渡せば荷物を出してくれるとのことだったので、カギを渡して荷物を受け取り最寄り駅に向かいました。その時は事の大きさが本当に実感なくて、駅について電車が止まっている状況にあることを知ります。いつ再開するか見込みが全く立たないので、コンビニに行って食料と充電器を買いに行くと、すでに多くの人がレジに並んでいました。パンやおにぎりの類はほとんど棚からなくなっていたので、似たようなことを考えた人がたくさんいたんだと思います。

パンを無事にゲットし、駅近辺でしばらく待っていたのですが、いつまで待っててもらちがあかないな、と思い、東京駅まで歩くことにしました。最寄りより一駅だけでそれほど遠くない印象だったので、歩けると思ったんです。交番の警察の人に聞いたら、高架沿いに行けば着くとのこと。それなら行けると確信しました。

こう書くと、それほどパニックにならずに動いているように思われるかもしれませんが、実は東京駅に向かう際、高架の下を歩いて向かったんです。後から振り返れば、高架を横目に、大通りを歩けばよかったんですが、やはり冷静さに欠けていたんだと思います。

東京駅はもっとすごかった。

東京駅に着いたら、もっとすごいことになっていました。どこに行っても人であふれかえっていました。高速バスのバス停も行列、公衆電話にも行列、駅構内も人でいっぱい。ただただ、驚き戸惑いました。状況的にパンだけでは足りないかも、と思い、東京駅で間一髪でおにぎりをゲットしたように記憶しています。

在来線も新幹線も、すべて止まっていて、いつ復旧するか全くわからない。そんな状況だったので、一度はネカフェで泊まることも考え、駅近くのネカフェを見に行きました。ですが、やはり考えることは同じ。どこの店頭にも「満室」の看板や、それを伝えるスタッフが。

最悪野宿?とも思い始めたとき新幹線が。

ネカフェ案をあきらめ、電車が動き出したときすぐに帰れるように東京駅で待機することに。そうはいっても、いつになるかわからないし、かなり疲れてもいたので、待っている間、地べたに体操座りして、うとうと30分くらい仮眠したりもしました。

このまま野宿になるのか?と思い始めたとき、奇跡的に東海道新幹線が動く、と耳にします。マジで!?と思い、新幹線に乗り込みます。他の新幹線は終日運休とはっきり言っていたので、この時ばかりは本当に名古屋に住んでいてよかった、と思いました。日本の鉄道マン、ほんとにすごいよ。

早くに聞きつけ、車内に乗り込んでいたので席を確保することができました。19時過ぎに発車した新幹線は、普段じゃ考えられないくらいゆっくりの速度で運転していました。乗客の中には、「鈍行レベル」って言ってる人もいました。だから、どれくらいでつくのか見当もつかず、万が一乗り越しても困る、とかなり気を張って座っていたので、終始うとうとするレベルで、あまりゆっくり寝られなかったです。

通常の倍以上の時間で到着。詳しく知ったのは帰宅後。

結局名古屋についたのは、23時過ぎ。自宅には日付が変わる前になんとか帰ることができました。本当に長く疲れた一日でした。帰宅して家族の話と、翌日のテレビでようやくとんでもないことになっていたことを知りました。

得た教訓と自分なりの防災対策

こうしてとても非日常な経験をして、思ったこととそれを踏まえて対策として行ったことがあります。

  • メガネを持ち歩こう
  • 充電を持ち歩こう
  • スマホに変えよう

この3つです。

数日つけっぱを防ぐためにも予備としてメガネを

私、ものすごい近視です。片方乱視が混ざってます。この日はコンタクトを付けていました。帰れない=日をまたいで滞在することになるかもしれない、となったとき、ソフトだったこともあり、さすがにずっとつけっぱはなぁ・・・と思いました。だからこの日以降、基本的には外出時、メガネを持ち歩くようになりました。

充電を切らさないように予備の充電を

今じゃ、あたりまえになりつつある、モバイルバッテリー。当時はそこまでマメに持ち歩いていませんでした。でも、地震発生直後の時点でかなり減っていたので、それ以降、携帯を使うのをかなり控えていました。だからこそ途中で充電を買ったんですが・・。切らさないように持ち歩くのがベストですよね。

ガラケーじゃできることが限られるのでスマホに

当時、私はまだガラケーを使っていました。でも世間的にはかなりスマホも普及してきていて、持ってる人は結構いました。ただ当時はガラケーで特に困っていなくて、スマホに変えるメリットがわからなくてずっと変えないままでした。でも、あの日、スマホだったら、状況を把握するのに情報収集がしやすいのでは、と思ったんです。だからこれをきっかけにスマホを買いました。

役立ちそうなアプリを入れました。

スマホを買った以上、当然役立ちそうなアプリもすぐに入れました。用途としてはいかのようなものです。

  • 連絡手段用
  • 情報収集用

連絡手段用として入れたのは以下の2つ。

Skype for iPhone

Skype for iPhone

  • Skype Communications S.a.r.l
  • ソーシャルネットワーキング
  • 無料
Twitter

Twitter

  • Twitter, Inc.
  • ニュース
  • 無料

情報収集用としては入れたのは、以下の3つ。

災害用伝言板

災害用伝言板

  • SoftBank Corp.
  • ユーティリティ
  • 無料
radiko.jp

radiko.jp

  • radiko Co.,Ltd.
  • エンターテインメント
  • 無料

どれも定番ではありますが、入れておいて損はないものだと思います。備えあれば憂いなし、ですからね。

皆さんも、一度振り返りながら、防災対策を見直したり確認してみるのはいかがでしょうか。

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