こんにちは。せんどうです。ちょっと前にこんなニュースを目にしました。
ほほう。AndroidがWindowsを抜いたとは。ちょっとびっくりですね。確かに以前このブログでも触れましたが、スマホのOSは、世界的にはAndroidがiOSより主流です。(日本はiOS優位ですが)
でもWindowsまで抜いちゃうとは・・。すごいなAndroid。
って思ったんですけど・・・。正直実感ないですね。だって自分の周りではそんな風に見えないですもん。いうてもまだまだWindowsがいっぱいあふれてるよね。と思って読んでみると(以下、記事から引用)
北米市場やヨーロッパ市場においてはWindowsがインターネット利用端末のトップを維持しましたが、アジアなどの新興国市場ではWindowsのシェアが29.2%なのに対してAndroidが52.2%と大きく差を広げており、新興国市場での勢いの差が、王座交代劇を生み出したようです。
あぁ、なるほど。新興国ではAndroidが普及しているのか。そうだよねぇ。前述の過去記事でも書きましたけど、日本なんて、AndroidよりiOSが人気なのよ?いきなりAndroidがiOS飛び越してWindows抜くなんてピンとこない・・・。
じゃあ日本国内はどうなのよ?と思って、StatCounterで調べてみました。ずばりこちらです。
やっぱりまだまだWindowsが多いですね。ついで、iOS、OS X、Androidと続きます。Androidよりも、iOSとOS Xが上に来ているあたり、Apple人気がうかがえますね。(OS XはMacOSのことです)
ただですね。記事には、
アジアなどの新興国市場ではWindowsのシェアが29.2%なのに対してAndroidが52.2%と大きく差を広げており、
とあります。ん、日本は違うから他のアジアの国でAndroidが高いところがあるってことよね。どこだろう・・・。
と思って調べてまとめてみました。なお、国のチョイスは私の独断と偏見です(笑)(※StatCounterで、各国の数値を調べて一つのグラフにまとめました。)
インドとタイのAndroidシェアが高い!!めっちゃ顕著だな・・。中国やシンガポールはそれほど差がないですね。韓国はWindowsのほうが多いです。こうしてみると、日本のWindowsシェアがまだまだかなり高いのがよくわかります。
世界全体のシェアと、各国のシェアが必ずしも一致しないというのが、数字を見ていて興味深いなーと思いました。