こんにちは。せんどうです。先日USJに行ったんですが、その時一個おや?と思うことがあったんです。それは、入場するときのこと。
入場ゲートの列に並ぶことしばし。何分か経って列が進むにつれて、ゲートに近づいていきます。すると・・・
あれ??なんか、ゲートに置かれてるものが変わった?
最初は気のせいかと思いましたが、前に数人しかいないところまで近づくと・・
あっ!顔認証のカメラが変わってる!!
えぇ、カメラが変わってたんです。
USJでは元々、年間パス所有者に対して、ゲートで顔認証を行って入場するシステムが採用されていました。
そのシステムに使われるカメラは、従来すごく大きくて箱のような形をしていました。下記の記事の写真にあるような形でした。
認証方法としては、この箱型のカメラ(モニタ)の中に、目の位置を合わせる枠があって、それにあわせつつ画面を見る感じでした。でも、認証にかかる時間は1秒かかるかからないかっていうくらいなので、それほど苦になることはなかったですねー。
去年の8月に行ったときには、まだこのカメラでした。でも数日前に行ったときには、このカメラじゃなかったのです。イメージ図としてはこんな感じ。
なんかめっちゃ、ちっちゃくスリムになってるよ!
モニターっていうよりは、監視カメラに近い感じ?だから認証の手順・方法もかなり楽になってます。なんていうか、何も意識しなくていいです。カメラに関しては。厳密にいうと、ゲストが自分で年間パスに印字されているQRコードを、ゲート手前の光ってる部分にあてます。(多分従来だったらクルーがやっていた作業だと思います)そのあと、カメラを気にしつつ通り過ぎればいいだけです(笑)従来の時にはあった、「しっかりカメラ」を見る瞬間がないので、認証中とか、認証されたとか、そんなことを意識させる瞬間が皆無なんです。だからクルーに、「大丈夫です、どうぞ」って入場を促してもらわないと、え、もういいの?って戸惑ってしまって進むのをためらっちゃうくらいです^^;
すごいな。あんな小さいカメラで顔認証できちゃうんだ・・。驚き。でもなんでわざわざあの形にしたんだろう?
確かに従来の箱型のものは、後ろの部分にとってがついていて、クルーがその都度動かして向きを調整していました。その手間がこれなら省けますね。でも利点はそれだけじゃなかったようです。
なるほど!小さくすることでその分、台数を増やすことができてるから、結果入場の回転があがるのか!すごい。考えられてますねー。
こういうちょっとした変化でも、進化を感じて感動でテンションがあがってしまうせんどうでした(笑)