こんにちは、せんどうです。今日はSNSで見かけて、なにこれ!?と思ったものを試してみたいと思います。
いつものようにツイッターを眺めていると、なんか面白いツイートが・・・
え?自分が描いた絵を自動的に直して描いてくれる、とな?
ユーザーが描いた絵を、ソフトが空気読んで「これが描きたかったんですよね?」って直してくれるというのです。
なにそれ、めっちゃ面白そうじゃん。自慢じゃないけど画力低い私からすれば、試さない手はないよね(笑)
その名も、「AutoDraw」
GoogleさんがリリースWebアプリです。ちなみに公式動画がこちら。
前置きはこのくらいにして、百聞は一見にしかずですからね。早速使ってみましょう。
「AutoDraw」使い方
使い方、と言っても難しいものではありません。まずは、下記サイトにアクセスします。
すると、こんな画面が出てきます。(一番最初だけスタートやチュートリアルに誘導するトップページが出てきます。)※以降、ここでは、パソコンでアクセスした画面でご紹介します。
画面左側にアイコンがいくつかありますね。黒く反転しているものが、現在選択しているものです。一番上から、
- Select:作成したオブジェクトを選択
- AutoDraw:こちらのモードで描くと、自動で絵の候補を表示
- Draw:単純に描くのみです。候補の表示はないです。
- Type:文字を入力
- Fill:塗りつぶし
- Shape:図形の作成
- (色の選択)
- Zoom:拡大表示
- Undo:元に戻す
といった感じです。AutoDrawを選択した状態で、まずは自分で描いていきます。何描こう・・最初はわかりやすいものにしようかな。
ということで、描いてみたのがこちら。マウスで描くとどうしても線がぶれますね。
え、何かって?くじらですよ、くじらっ!ちゃんと潮吹いてるでしょ(笑)
こうして絵を描くと、画面上部に、候補が出ます。一部抜粋するとこんな感じ。
あなたが描きたかったものはこれ?と候補をたくさん出してくれています。もちろんくじらのつもりでこっちは描いているので(力説)ちゃんと空気読んでくれた候補がありますね。試しに一番左のをクリックします。すると・・。
おお!!!めっちゃ成形されたくじらのイラストになった!!これは楽しい♪ちなみに、左上のメニューから、作成した画像をダウンロードしたり、シェアしたりすることもできるようになっています。
じゃあもうちょっと試してみよう。今度は日本っぽいものとかでも、空気察してくれるのかな。と思って、不器用なりにマウスで描いたのがこれ。
きれいじゃないけどさ。きっと日本人ならわかってくれるよね、これが桜って!!でも、出てきた候補は・・・(一部抜粋)
・・・雪の結晶や花は、まぁわかるよ。でもさ・・・
なんでこうなるんだよっ!!それ似てるのハサミの部分だけじゃん・・。
もう一個試してみよう。実は以前ゲームをやっていた時に「タオル」っていうお題で、私、こんな風に描いたんですよ。
・・・えぇ、見事にわからないって言われました(汗)描く時間60秒しかなかったしさ。思いつかなかったのさ。でもこのAutoDrawはわかってくれるんじゃないの?
・・・似たものあったけど、むしろ、これ、なに?タオルじゃない気がする・・。形そっくりだけど(笑)
これは・・楽しいぞ!こうやって遊ぶのが目的ではないと思うのですが(笑)話のタネにぜひ試してみてくださいな。